とき　４月５日(土)１８時〜２０時３０分
場所　谷中の家（下図参照　台東区谷中３−１７−１１）
参加費　５００円　交流カフェ　５００円
参加申し込み　０９０−１２６５−００９７　うえまつ

(1)ネット署名
日本野鳥の会東京です。

当会の活動へのご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。
このたびは、署名活動へのご協力のお願いです。

「東京のオアシス」として市民に親しまれる葛西臨海公園（江戸川区）には、
2020年東京オリンピックで、カヌー（スラローム）の競技会場建設が予定されています。
オリンピック開催後も、カヌーやラフティングを行う恒久施設として計画されており、
環境への影響が避けられません。
私たちは（公財）日本野鳥の会と連携し、代替地での開催を求めて、
2012年8月23日に東京都オリンピック招致委員会事務局と都知事あてに要望書を提出しました。
それ以来、都事務局と数回の交渉を持ち、私たちの見解と思いを伝えてきました。

このたび、より多くの方々の意見を集めて、
東京都に伝えることを目標として、署名活動を展開しております。

署名はインターネットで簡単にできます。
1.下記のURLにアクセス
http://www.change.org/ja/

キャンペーン/環境保全と両立するオリンピックの開催-のため-葛西臨海公園のカヌー競技会場計画の見直しを

上記URLにアクセスができない方は下記URL

http://goo.gl/0Hy1Ie

にアクセス願います。

2.ページ右上の必要事項を記入し、「賛同」をクリック

ページ上に、当会の意見と思いが書かれていますので、まずはご覧ください。
この意見に共感して頂ける方はぜひ賛同の署名をお願いいたします。
また、皆様の署名のほか、周囲の方へこのメールを転送し、呼びかけを頂けますと幸いです。

葛西臨海公園をよりよい環境とするために、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

日本野鳥の会東京
保護部　井守美穂

(2)紙署名

要望書
環境保全と両立するオリンピックの開催のため、葛西臨海公園のカヌー競技会場計画の見直しを！

東京都知事殿

江戸川区の葛西臨海公園西側一帯には、2020年東京オリンピックの競技会場として、カヌースラローム競技場が建設されることになっています。この施設は、オリンピック終了後もカヌーやラフティングの施設として残す計画となっており、その結果、公園の約半分が競技場施設になってしまいます。

私たちは 2020年東京オリンピックの開催に反対ではありません。しかし、この場所は 25年かけて豊かになってきた自然環境であり、都区民のかけがえのない憩いの場・自然との触れ合いの場でもあります。また、都内には他に適した候補地が存在しています。そこで、以下のことを要望します。

要望事項
2020年東京オリンピックの競技会場として葛西臨海公園に予定されている、カヌースラローム競技場建設の計画を見直し、都や区の遊休地など、別の適した場所での建設に変更すること。

お名前　　　　　　ご住所
　　　　　　　　　　　　都道
　　　　　　　　　　　　府県
　　　　　　　　　　　　都道
　　　　　　　　　　　　府県
　　　　　　　　　　　　都道
　　　　　　　　　　　　府県
　　　　　　　　　　　　都道
　　　　　　　　　　　　府県
　　　　　　　　　　　　都道
　　　　　　　　　　　　府県
　　　　　　　　　　　　都道
　　　　　　　　　　　　府県
　　　　　　　　　　　　都道
　　　　　　　　　　　　府県

・本署名でいただいた個人情報はこの署名目的以外では使用しません。
・署名用紙が足りない場合は、お手数ですがコピーしてご使用ください。
呼びかけ団体：日本野鳥の会東京
賛同団体：公益財団法人日本野鳥の会ほか
131団体

第1次集約予定：2014年3月末
【送り先】日本野鳥の会東京
〒160-0022東京都新宿区新宿5-18-16 新宿伊藤ビル3ＦFax: 03-5273-5142 Mail: office@yacho-tokyo.org

2014年４月20日(日）14時〜16時

テーマ　木密地域防災の今とこれから

講師　台東区危機管理室　災害対策課、健康部健康課、都市づくり部地区整備課　各担当者

参加費1000円

※交流カフェの飲み物やスナック代も含まれます。

場所　谷中の家（下図参照　台東区谷中３−１７−１１）

まちまちNet　市民力向上講座　第7回

2014年3月23日(日）14時〜16時
テーマ　高齢者介護の今とこれから〜2015年の介護保険法改定を踏まえて〜
講師　橋詰まり子（デイサービスだるま所長・看護師）
参加費1000円
※交流カフェの飲み物やスナック代も含まれます。

場所　谷中の家（下図参照　台東区谷中３−１７−１１）
参加申込先　miwako.sakai@gmail.com(酒井)
※  要予約・申込締切　３月20日（木）20時

お問い合わせ
090−9492−0075(西川)

会場案内　日暮里・西日暮里・千駄木駅より徒歩5〜6分
よみせ通り、たかはし谷中薬局脇を台東区側に入り、谷中幼稚園の手前で左折、先の角から手前へ２軒目　伝統的木造家を改築した建物（縦格子状の外観が目印）






まちまちNet　市民力向上講座　第6回

2014年2月16日１６時〜１８時半
テーマ：地域でこどもと生きるには
講師：石田桃子(谷中ベビマム安心ネット)

相浦成美(たねっこ)
ほか地域の子育てグループのみなさん
＊  子育てってたいへん、でも楽しい！　そんなふうに思えるように、
いま、地域で子育てを助け合うコミュニティが生まれています。
これまで子育ての仲間をどうやってつくってきたのか、そして今後、子育て世代から
ほかの世代にむけて期待することは何なのかを車座形式で聞きたいと思います。
＊  後半は、ホームメイドケーキやハーブティーを楽しみながら、交流会を行います。
参加費1000円
※交流カフェの飲み物やスナック代も含まれます。

参加申込先

miwako.sakai@gmail.com(酒井)

※  要予約・申込締切
2月13日（木）20時

お問い合わせ
090−9492−0075(西川)子どもをテーマに
私たちが暮らしていくこのまちで、一人一人が考え行動していく力をつけるための連続講座です。台東、文京、荒川区などの地域在住有志による「まちまちＮｅｔ．」が主催、運営しています。



まちまちNet　市民力向上講座　第５回

2014年1月２６日(日)１４時〜１７時
「市民自治を考えよう」「谷中の家」（谷中3-17-11）にて　　
講師：羽貝正美(東京経済大学教授)
参加費1000円（懇親会費込み、　要申し込み　090-9492-0075　西川）

まちまちnet企画

「市民力向上講座」

＊  市民力向上講座とは：私たちが暮らしていくこのまちで、1人1人が考え行動していく力をつけるための連続講座です。台東区、文京区、荒川区などの地域在住者有志によって運営されています。


【第1期】   2013年9月〜12月　テーマ：「わがまち谷中からはじめましょう！」

第1回
9月８日(日)14：00〜
「地域への親近感を深めよう！　自然と歴史から見る上野・谷中周辺」
講師：小川潔（保全生態学、環境教育）

第2回
11月4日(月・祝)14：00〜
「谷根千の見方、考え方、動き方」　講師：森まゆみ（作家）

第3回
11月17日(日)14：00〜
「商店街のむかし・いま・これから」　
講師：杉田浩(谷中銀座商店街振興組合理事長)
野田俊行(よみせ通り尚栄会青年部長)


第4回
12月15日(日)14：00〜
「木密地域から考える防災」　講師：吉川仁(防災＆都市づくり計画室)


【第2期】

第1回(通算第5回)
1月26日(日)14：00〜
「市民自治を考えよう」(仮)　　講師：羽貝正美(東京経済大学教授)


「市民力向上講座」連絡先
〒110-0001　東京都台東区谷中3−17−11　西川直子
Tel:090-9492-0075　E-mail:nishikawa@kj-web.or.jp

２０１３年１０月２１日（月）１３時２０分より約１０分間、東京地裁635法廷にて。内容は、今後の公判の進め方手順打ち合わせ。

２０１３年９月９日（月）１４時より約１５分間、東京地裁635法廷にて。内容は、原告提出証拠の原本確認、次回日程：１０月２１日(月)1３時１０分より、陳述。なお、被告側弁護人より、本件は立ち退き問題のほかにヒマラヤスギで代表される地区の景観保全にかかわる問題が背景にあるので、いずれ言及したいとの発言があり、原告代理人、裁判長とも、そのことを否定しなかった。

出席者：裁判長、原告代理人（佐藤弁護士）、被告代理人（生駒弁護士、清水弁護士）、書記官１名。傍聴人３名。

２０１３年8月5日(月)13時10分より約5分間　東京地裁635法廷にて。内容は、次回日程：9月9日(月)14時より、被告代理人より陳述予定、原告代理人はそれを聞いてから対応する予定。

出席者：裁判長、原告代理人１名、被告代理人１名、書記官１名。傍聴人３名（うち１名は次の裁判の傍聴人らしい。ほかの２名は被告側の支援者）。ほかに書記官研修生３名。

・・・・・・・・・・・・台東区谷中１丁目、みかどパン店角（通称ヒマラヤスギ）を含む三角地帯の底地が売られ、新たな地主側から一部住民に立ち退き訴訟が提起されています。谷中地区連合町会まちづくり協議会ほかでは、７月３０日に地元説明会を催して、街なみを守る意思表示をしました。この地区は、お寺と低層木造住居・アトリエが並ぶ静かで親しみやすい雰囲気をたたえ、近所からは三味線や琴の音も聞こえます。先日も、渡瀬恒彦さんがロケで来ていました。・・・・・・・・・・

しのばず自然観察会も参加する「三番瀬を守る署名ネットワーク」では、2015年ウルグアイで開催される第12回ラムサール条約締約国会議で三番瀬が登録されるよう、署名集めをはじめました。

三番瀬を守る署名ネットワーク　代表　田久保晴孝　FAX　０４７−４３４−９８２４

署名集約先　三番瀬を守る会　〒273-8799　船橋市南本町７−１７船橋郵便局私書箱８号

�T はじめに
  東京都と神奈川県にまたがる多摩丘陵を中心としたタンポポ調査。1980年より10年毎に行われ、今回の調査が30年目にあた　る。
  今回の調査では、雑種性タンポポを念頭に入れ、従来の調査結果との比較を行った。

�U 野外調査　
（1）　方法
   南多摩地区を対象とした市民参加型調査を実施。10年毎に行われてきた調査と同様、あらかじめ地図上で東西南北500mお　　きに機械的に決められた調査地点に行って調査票の項目ごとに用意された選択肢を選ぶという方法をとった。また、タンポポ　　があった場合、証拠として花と痩果を採取した。
　 　時期： 2010年  ４月上旬〜５月中旬

（２）　調査概要

参加者：43名の市民・学生
　　調査地点数：1136地点　　　　有効地点数：1026地点

緑の区画：調査済み　　X印の区画：未調査

�@タンポポの出現率



�A南多摩地区における30年間のタンポポの出現率推移(％)



１９８０年から２０００年にかけて激減した在来種は２０００年にやや回復したが、２０１０年には１９９０年レベルに減少していた。一方、２０００年まで減少傾向だった非在来種（純粋外来種 ＋ 雑種）は、２０１０年にはやや増加に転じた。


�B土地利用形態出現率および土地利用形態別
        在来種タンポポ出現率の10年目比較(2000〜2010)

雑木林、耕作地、休耕地など農業的土地利用が減少し、路傍、児童公園が増加した。減少した土地利用で在来種の出現頻度も減少した。

�C在来種の生育拠点の出現頻度と在来種の生育拠点における在来種の出現頻度

在来種の出現拠点とみられていた土地利用（耕作地、休耕地、座右木林、果樹園、土堤、寺社の境内、墓地、庭園）をひとまとめにしてみると、土地利用の出現頻度は２０００年に比べて有意に減少していた。

在来種の出現拠点出現頻度の増減と在来種の出現頻度の増減が強く相関関係にある。

（４）まとめ　　〜在来種タンポポの増減〜

本調査において在来種の生育拠点とされる土地利用の出現頻度が減少していた。

在来種タンポポの出現頻度の増減は、在来種の生育拠点とされる土地利用の増減との間に強い相関関係が認められた。

　 ⇒　今回の在来種出現頻度の減少は在来種の生育拠点が減少した結果だと考えられる。

�V　外総苞片の形態とタンポポの種類
（１）　背景　〜タンポポの区分〜

《研究室でのチェック》

　・花粉チェック：花粉のばらつき具合から、在来種タンポポと倍数体タンポポ（非在来種）を区分。

　・フローサイトメーターによる雑種判定：非在来種の痩果から核DNA相対量を調べ、倍数性（3倍体雑　　　種・4倍体雑種・外来種）の判定を行った。

（２）　結果
　�@　非在来種タンポポの核DNA相対量の度数分布

左図のように、３つに区分された。それぞれ、純粋の外来種（セイヨウタンポポ）、在来種との間の３倍体雑種、４倍体雑種と判定できる。

�A　各形態の倍数性組成　（N＝476）
前行との改行をなくして、「花びら（舌状花）からできています。一つ一つの花は、・・・」と続けると、用語の説明が連続します。前行との改行をなくして、「花びら（舌状花）からできています。一つ一つの花は、・・・」と続けると、用語の説明が連続します。前行との改行をなくして、「花びら（舌状花）からできています。一つ一つの花は、・・・」と続けると、用語の説明が連続します。

（３）　まとめ　〜外総苞片の形態とタンポポの種類〜

すべての外総苞片形態（a型〜h型）で、

外来種タンポポ、雑種3倍体タンポポ、雑種4倍体タンポポが確認された。

　　　　　　　↓

従来の基準である外総苞片の反転・下垂をもって外来種と在来種を正確に識別することができない。