当面の活動予定
新型コロナウイルス感染拡大の状況のもと、2020年8月の活動を参考に、当分の間、
不忍池の定点観察を基本的活動に据えることになりました。
新型コロナウイルス感染が広がっています。体調の管理に万全を。
野外活動には不消化の2年が過ぎました。2022年こそ、安心して公園や野山を歩きたいものです。しのばず自然観察会の活動も、新型コロナの感染状況等をにらみつつ、少しずつ元に戻していきます。
2022年7月の活動 不忍池 定点観察
集 合:2022年7月10日(日)午前10時 不忍池 蓮池南西端
緑の小旗あり(野外ステージ西側、湯島天神下交差点寄り)今回は雨天中止
持 物:筆記用具、双眼鏡、雨具 飲み物、マスク、敷物(必要な方は昼食)
解散は午後1時頃ボート池畔または藤棚 雨または暑さ対策も!
夏を迎える不忍池では、ハスが開花。見ごろが近年早くなり、7月がお花見に向いています。お天気が心配ですが、晴れると暑いし、気がもめます。
なお、7月10日は参議院議員選挙の投票日です。朝投票をすますか、期日前投票をしてから観察会に参加してください。。
速報 アカガシラサギ(赤頭鷺)
不忍池に来訪 NEW!
2022.06.12確認
写真はここをクリックしてください 横向き全景
写真はここをクリックしてください 後ろ向き翼を広げる
ハスの葉の上に立っていました。その後、ハスの葉陰に入って見えなくなりました。
ハスの開花を確認しました。2022.06.12
8月例活動 不忍池定点観察 予定日
2022年8月14日(日)
2021.12.21 不忍池水鳥個体数調査より
不忍池のカモ類は134羽で減少が再現しています。カワウは232羽でやや回復傾向、ヒナも見えました。複数のカワセミ撮影者のレンズが並びました。撮影者がいるところにカワセミがいるということでしょうか。ただ、撮影者が移動した後に、岸近くまで寄ってくるカワセミの姿も。
詳報はここをご覧ください。
台東区における新型コロナウイルス感染等のデータ
台東区発表のデータと、それに基づく週間陽性率等を独自にグラフ化しました。感染状況は2021年秋に改善していきましたが、年末から陽性率が上昇に転じ、1月半ばには、あのオリンピック騒ぎがあった2021年夏の値に匹敵するようになりました。
2021年2月15日〜2022年.06月12日の間の状況は・・・
詳しくはこちらをご覧ください。
今季の不忍池 定例活動中止の間、不忍池の状況をお伝えします。
こちらをクリックしてご覧ください。 左欄外上部にあるニュースレターもクリックしてご覧ください。
2020年冬の不忍池
2020年11月に カンムリカイツブリが来ました
写真はここをクリックすると見られます(その1)。 (その2) 2020.11.11撮影
2021年の不忍池
2021年2月前半にもカワセミが見られています。
2021年3月24日に、蓮池でオカヨシガモのオス2羽が見られました。そのうちの1羽は、陸に上がって採餌していました。バンも陸に上がって採餌していました。
2021年4月7日に、蓮池をヨシガモのオスが1羽泳いでいました。この日は昨年のヨシガモハンター(撮影者)には会えませんでした。アオサギは6羽確認。
昨季(2019年-2020年)の不忍池
新型コロナウイルス感染防止のため、しのばず自然観察会の野外活動と学習会を停止しています。この間の上野公園・不忍池の情報を発信しています。
2020年4月以降の情報は、別項「上野のお山の近況」、「不忍池の近況」をご覧ください。
2020年3月25日 暖冬のせいか桜の花も見ごろになってきましたが、コロナウイルス感染拡大防止のため。今年は宴会禁止になっています。アメ横の人出も上野の山の人出も少なめで、前の人との距離を2m以上とっても歩けます。ところが、この日のボート池はボートがいっぱい。外出自粛のせいで、他人との距離が確保できる水上のボートに人々がストレス解消の場を求めたのでしょうか、おかげで、オカヨシガモなどは見つからず、ボートが入れない北側(動物園寄り)の部分にもカモの数は少なめです。
2020年3月6日 ボート利用者が少ないせいか、ボート池でオカヨシガモが25羽前後見られました。ヨシガモは1ペアー。スズガモにはその後、会えません。
2020年3月13日 暖かい陽気でボート利用が増えました。ヨシガモは蓮池の枯蓮の茂みの中にいます。枯蓮の刈り取り跡の水面にハシビロガモが出てきて目立ちます。
2020年2月28日、ヨシガモ2ペアーと雄1羽は蓮池南端付近に移っていました。ボート客が少ないせいか、ボート池にはオカヨシガモが24羽以上いました。
2020年2月19日 ボート池でスズガモのオス1羽を確認しました。ヨシガモやオカヨシガモがそばでペアーをつくっているのに、岸近くに1羽だけでいて寂しそうに見えました。
スズガモ雄の写真はこちら。
2020年2月末まで、ボート池のボート営業が水曜日に休業します。ヨシガモ観察には2月12日、19日、26日がおすすめです。
2020年1月末より、東京都による蓮池の枯れ蓮(水上部分)の刈取りが始まり、2月19日現在、ほぼ終了しました。
2019年12月22日 個体数調査結果
カモ類の個体数は255羽で、長期減少が下げ止まりとなりました。
詳細データはこちらからご覧ください。ボート営業前の早朝にはヨシガモ、オカヨシガモがボート池にいます。 ◎1967年からの変遷はこちら。
2019年12月 ヨシガモとオカヨシガモが飛来!
12月第1週より、オカヨシガモ、次いでヨシガモが飛来し、滞在しています。
12月14日現在、ボート池にオカヨシガモ5以上、ヨシガモ雄2、雌2が見られています。ボートが近付くと、動物園池方面に飛び去りことがありますが、また戻ってきます。この2種は、近づいていることもありますが、、キンクロハジロの群れとは別行動をしています。
12月の写真はこちら。オカヨシガモ雄 オカヨシガモ雌 ヨシガモ雄 ヨシガモ雌
以下参考 昨シーズン(2019年)のヨシガモほか
ヨシガモのペアー来訪:1月23日、25日、30日にボート池の岸に上がってきました。26日以降は一時見えませんでしたが、2月、3月と断続的に見られました。ヨシガモの来訪は昨季が2月、一昨季が4月でしたので、季節的には早まっています。岸辺や陸上にいるので、これまで来ていた個体の可能性も考えられます。蓮池の枯れ蓮刈りが始まったせいか、今年もボート池で見られます。 写真はこちら(オス)、 (メス)。
なお、4月3日には、花見で大混雑の岸辺を尻目に、蓮池で餌をとるペアーが確認できました。3月までの個体と同じかはわかりません。
カイツブリが蓮池で繁殖しました。5月末現在、少なくとも2家族、あるいは3家族かも。
6月19日に開花2日目と見られるハスの花を確認しました。 |
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